これからお伝えするお話は
人間関係で心をすり減らした
HSPのサラリーマンが
Webライターに出会い
人生を変えた
真実のストーリーです。
はじめまして!
なおたけと申します。
わたしの公式ブログに訪問いただき、
ありがとうございます。
ここでは簡単に私のプロフィールを
紹介させていただきます。
この記事を書いている時点で39歳の
3人の子供を持つ父親です。
男の子オンリーなので
毎日わちゃわちゃしています。
専門学校を卒業後、医療事務
としてずっと働いてきましたが…
HSPという特性も手伝って
人間関係にどっと疲れてしまい、
10年以上勤めた職場を退職…
約8ヶ月前から個人事業主として
活動をスタート。
今はフリーランスとして、
自宅でのんびり仕事をしています。
具体的には…
webライター
コンテンツビジネス
をしています。
今でこそ自宅でパソコンと向き合って
仕事ができていますが…
約1年前は、周りの目に心をすり減らしていた
内向型HSPのサラリーマンでした。
そんな引っ込み思案な私が、
どのようにして
時間と場所に縛られない道を
歩み始めたのか…
これまでのストーリーをお伝えしたいと思います。
”個人で稼ぎたい”
”脱サラしたい”
そんなことを考えたことがあるあなたに、
必ず役に立つ部分があるはずです。
ぜひ、最後までお付き合いください。
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2019年の冬
今から約2年前。
サラリーマン生活16年目の冬。
アラフォーも視野に入った36歳のとき、
モヤモヤした気持ちを抱えていました。
それは、
”経済的制限”と”時間的制限”
この2つが鎖のように私を苦しめていました。
医療事務の仕事は、患者として病院にかかる時には
見えない部分が多く隠れています。
医師や看護師など、周りで働くのは
国家資格を持った専門職ばかり。
その中で、特別な資格を持たない医療事務は
どうしても身分が低くみられがちなので…
「事務がやっといて…」
こんな風に仕事が振られることは日常茶飯事です。
さらには、患者さんのクレーム対応で
1日を棒に振ることも…
自分の机に戻れば、同僚間でグチや陰口…
さらには、同じ事務職同士で
仕事を押し付けあったり、
「もう勘弁してよ…」
言葉にできない思いを胸に、
心も体も消耗する…
そんな日々が続いていました。
それでも
「耐えて頑張るのが普通」
そう思うことで自分を騙して
終電まで残業。
「いつか報われるはず…」
その一心で、
頑張ることをがんばっていたら
うつ病と適応障害を経験しました。
ただ、残念ながら…
どれだけ残業をしても、
どれだけ心を消耗しても、
給料日に入ってくる金額は”変わりません”。
年に一度の昇給でも、
上がる金額は数千円程度。
家のローン
食費
光熱費
子供の教育費
車の維持費
etc…
これらの支出で、月々の家計は
ギリギリ…
決して精神的にも楽とは
言えない仕事を…
15年以上も続けているのに…
一向に経済的余裕は生まれない。
それどころか、責任だけが重くなる…
常に頭のどこかで”経済的”な
不安を抱えている自分が、
いやで嫌で仕方がありませんでした。
さらには、この先、子供たちが
大きくなって大学進学になる頃…
今の給料だけで足りるのか?
とふと考えた時…
「いや…絶対足りない…」
と痛感しました。
お金がないから、子供に
やりたいことを我慢させる…
それだけは絶対に嫌だと
強く思いました。
でも給与規定を見れば、
給料の天井が見えます。
まさに”経済的制限”という重い鎖が
体にまとわりついている状態でした。
そして、もう1つの鎖である
”時間的制限”。
朝は子供たちが起きる前に家を出て、
満員電車に揺られながら出勤。
残業をして家に帰ると、
子供たちはスヤスヤと寝ている…
子供たちと一度も話すことなく、
1日が終わることが何度もありました。
「何のために仕事頑張ってるんだろう…」
ふとそんな考えが頭をよぎりました。
子供の成長は思っているよりあっという間です。
気づけば20歳になり、家を出ていく…
そうなった時に…
「もっと子供と一緒にいればよかったな…」
そんな風に後悔している自分が、
鮮明にイメージできてしまいました。
当時働いていた病院は、医療機関としては
比較的休みが取りやすい環境でした。
そのため、
運動会などの行事には参加できていました。
しかし…
毎日の宿題や、保育園の送り迎えは奥さんに
お願いしっぱなし…
奥さんが体調を崩した時、どこに何があるのか
自分はどうすればいいのか分からず右往左往。
「こんな自分は父親失格かも…」
こんな状況のままでいいのか?
理想とする未来は来るのか?
こんな問いを自分に投げかける、
そんな日が多くなりました。
”自分で稼ぐ”ことを決意するも…
その時期から…
「自分の力で稼げるようになる!」
ひっそりと心の中で決意をしました。
しかし、具体的にどんなことをやればいいのか…
ネットで調べて”とりあえず”動いていました。
どんな風に動いたのか、お伝えすると…
オンラインサロンに入会するも具体的なアクションに繋がらず退会(2回)
動画編集に挑戦するもPCスキル不足を痛感し挫折
プログラミングに挑戦するも収益化の道が見えず挫折
”とりあえず”動いた結果、見事に失敗ばかり…
このままではマズいと思い、
再びネットで情報を集めると
「ブログ」に目が止まりました。
文章なら仕事の経験が活かせるかも…と思い、
まずは独学で取り組みました。
ところが…
ブログの開設はできましたが、
ここからどうやってお金が生まれるか分からない…
迷っている時にたどり着いたのは、
ブログの個人コンサルでした。
「ブログは大きく稼ぐことができますよ」
実績を出されている講師の言葉に魅力を感じ、
すぐに奥さんを説得し申し込みました。
1年間のコンサルティングで、費用は60万円。
これまでのサラリーマン人生で、
最大の自己投資でした。
ですが、ようやく個人で稼ぐことができると、
その時は信じて止みませんでした。
いざコンサルティングが始まり…
広告がクリックされたら収益が発生する
グーグルアドセンスに挑戦し…
2ヶ月かけて合格!
さらに
「量をこなすことが大事」という教えを守り、
寝るまも惜しんで80記事ほど書きました。
その結果、
1年間のコンサルティングを元に得た金額は…
5,000円…
60万円払って5,000円。
「しっかり取り組めば、必ず結果は出ますよって
言ってたじゃん…」
思わずコンサルタントに文句を言いたくなるほど、
自分の不甲斐なさに落胆しました。
どうして結果が出なかったのか?
大きな要因は
自分ごとにできていなかったこと。
自分でやると決めたことなのに、
コンサルタントにおんぶに抱っこ状態でした。
何をやったのか今振り返ってみると…
・ブログの設計方法
・SEO対策(グーグル対策)
・記事の書き方
この3つしかやっていませんでした。
ブログの見た目を整えて、
グーグル検索で上位表示を狙う。
ここに注力して、実際に検索上位1位を
獲ったこともあります。
でも、得られた収益は5,000円です。
つまり、どうすれば大きな収益に繋がるのかを
自分から学びに行ってなかったんです。
「あぁ、やっぱり自分にはムリなのか…」
出ない結果に悩み、そして落ち込みました。
突然の出会いと意外なドリームキラーの存在
「60万失ってしまった…」
落胆の傷が癒えないまま、
職場では、人間関係に疲弊する毎日に
「組織で働き続けるのは辛い」
「やっぱり個人で稼ぎたい!」
という思いと
「でも自分にはできないかな」
という両方の気持ちに挟まれて、
具体的な行動をできないまま、
Twitterをただ眺める日が続きました。
そんなある日、Twitterを通じて後に
メンターとなる方に知り合うことができました。
その方の名前は、Sさん。
聞けば、Sさんも元々医療機関で働いていて、
今は独立して経営をされているとのこと。
さらに私と同じく3人のお子さんがおり、
共通している点が多く親近感が湧きました。
そして、Sさんから私の最大の疑問であった
「ビジネスの基礎」について
例え話を交えながら、分かりやすく
お話をいただきました。
話を聞くうちに、
「自分もやってみたいな…」
自然と、そう思っていました。
Sさんとの話を終えて、
今日あったことを奥さんと話し合い…
Sさんに弟子入り!
…とはなりませんでした。
奥さんからOKが出なかったんです。
でも、奥さんから許可が下りなかったのは、
私のことを心配してくれてのことでした。
当時の私と同じように医療事務として
働いている奥さんにとって、
ブログコンサルで60万円失った経験から、
今回の話も同じようにただ搾取されるもの。
ビジネスというワード自体、
「怪しいもの」以外の何者でもない。
そのように感じ、私の身を案じてくれたんです。
奥さんにこれ以上心配をかけてしまうのは、
自分としても本意ではありません。
後ほど分かったことですが、
夢を諦めさせる人をドリームキラーと言います。
まさにこの時、奥さんがそのドリームキラーになっていました。
奥さんに悪気は全くありません。ですが、
私が夢を諦めるには十分でした。
そして、Sさんに、
「今回の話はなかったことに…」
そう伝え、ビジネスを学ぶことを
諦めました。
その時点で働いていた病院を退職し、
失業給付を受けていたので、
Webライティングのスクールで学びながら、
個人で稼ぐ道を進んでいました。
ですが…
心のどこかで、Sさんとの話が
ずっと引っかかっていました。
奇跡的な再会
いつも通り、webライターとして記事を
書いていたある日。
SさんからLINEが届きました。
「もう一度ビジネスを学んでみませんか?」
それだけでは、動かなかったでしょう。
私の心が動いた最大のポイントは
「HSPだからできることがある」
その言葉でした。
HSPは弱みだと思い込んでいた心に
スッと光が刺したような気がしました。
心の引っ掛かりが取れたような気がして
「お願いします!」
自分の気持ちに従って申し込みました。
実は、奥さんからNOと言われたあとも
私「やっぱりビジネスの基礎が必要だと思う」
奥さん「必要かも知れないけど、私にはわからない…」
そんなやりとりをしていました。
その最中にSさんから連絡をいただいたのは、
奇跡と言ってもいいのかも知れません。
早速、プログラムを組んでもらい、
直接指導のミーティングを交えながら、
言われた通りに「実践」と「修正」を
繰り返す毎日が始まりました。
これまでと明らかに違うのは、
迷った時に聞ける環境があること。
目的地に向かうためのナビが
常に手元にあるという安心感です。
そして何より、今やっていることを
続けた分だけ目標に近づける。
そう感じることが出来たのは
初めての感覚でした。
人生はいつからでも変えられる
この記事を読んでいるあなたも
おそらく何かしらの理由があって、
自分の力で稼いていきたいと
思っているはずですよね?
それなら…
次は”あなたの番”です!
HSPでも心をすり減らさずに
自分を大切にするには…
”個人で稼ぐ”という力が
必要不可欠そう強く感じています。
もちろん会社員にもメリットが
たくさんあります。
会社員を辞めて、どれだけ恵まれただったか
痛感する時もたくさんありました。
私の父親も医療事務として働いており、
医療事務としてスタートするきっかけを
与えてくれたのも父で今も尊敬しています。
ただ、私は「違った」というだけです。
引っ込み思案の私が
ここまで積極的に動けたのは…
たった一度の人生、
自分だけの道をとことん進んでみたい!
そう思ったからです。
「HSPだから諦める」
ではなく、
「HSPにこそできることがある」
そう信じています。
だから私はこれからも自分の足で
走り続けます。
だいぶ長くなってしまいましたが、
私の話はここまでにします。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!
なおたけ
PS,
私が全くのゼロから
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